堺市立斎場を利用し費用を抑えた葬儀とは？

最近では、従来のお葬式と比べてなるべく簡略化されたお葬式を希望する方が増えてきました。その中でも「直葬」や「火葬式」などの、お通夜や告別式など行わず故人を見送る葬儀をご希望される方が堺市でも多く広がっています。この「直葬」・「火葬式」は葬儀全体の2割以上を占めているといわれています。

直葬・火葬式の流れとは？

直葬・火葬式は、あまりなじみがないため葬儀の流れが分からない方が多いようです。では、直葬・火葬式の流れはどのようなものでしょうか？

①病院や自宅、警察でご逝去後まずは葬儀社へ連絡しましょう。

②葬儀社に直葬・火葬式を希望する旨をお伝えください。そのあと、自宅で安置をするのか、葬儀社の安置施設で安置をするのかをお決め頂きます。ご希望の安置場所を担当者へとお伝えください。

③火葬場の空き状況を確認し、24時間経過後の火葬予約時間に堺市立斎場へ向かいます。

④火葬場で最後のお別れとなります。宗教者を呼ぶ場合は、火葬炉の前で読経をして頂きます。

⑤火葬が終わり次第、収骨を行なっていただきまして散会となります。

直葬・火葬式のメリットとは？

①手がかからない

直葬・火葬式の場合は、親族や身近な人の～5人程度の少人数で執り行うシンプルな葬儀形態です。そのため、普通の葬儀に比べて煩わしさがありません。

②費用が安い

伝統的なお葬式である一般葬は、100万円以上の費用が掛かります。また、家族葬といわれる身近な人で通夜・告別式を行う形態でもやはり30万~60万円程度の費用はかかります。それに比べ火葬式は9.8万円～20万円程度での葬儀を執り行うことができるため葬儀の費用を抑えたいと考える方にはお勧めです。

行う上での注意点は？

①お別れの機会が限られる

直葬ではお通夜や告別式が行われないため、参列者が故人との最後の別れをする機会が限られます。家族や友人との別れの場がないことが、一部の人にとっては寂しいと感じられるかもしれません。

②参列する方を限定しなければならない

一般的なお葬式では、多くの人々が参列し、故人の存在や功績を称えることができます。しかし、直葬の場合、参列者を限定することになるため、以前勤めていた会社の方やご近所の方など生前にお世話になった人々への配慮が難しく、故人の思い出を語る時間はありません。

③ゆっくりとした時間が取れない

お通夜や告別式は、故人を偲ぶ場として参列者が集まり、故人に対する思いを共有したりできる場でもあります。直葬ではそういった場がないため、参列者同士の交流が制約される場合があります。

堺市立斎場で費用を抑えた葬儀をするなら

セレモニー真希社は、堺市で家族葬を専門とした葬儀社です。直葬・火葬式はもちろん、通夜を行わない1日葬など故人様・ご遺族様のご希望に合わせた堺市立斎場でできる葬儀プランをご用意しております。葬儀の費用で葬儀社選びにお困りの方も安心して葬儀を行うことができます。

また、セレモニー真希社は、安心した明確な料金表示を徹底しております。葬儀に必要なものを全て葬儀プランの中に含まれておりますのでご安心くださいませ。