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堺市立斎場の基礎知識

葬儀後の挨拶とお礼|堺市の葬儀で使える文例・テンプレート集

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堺市では家族葬が一般的になってまいりました。家族葬だからこそ、葬儀後の適切なご挨拶とお礼はご家族にとって大切な役割になります。特に家族葬では、葬儀に参列していただけなかった方々への事後報告や、供花・供物をいただいた方へのお礼が必要になる場面もございます。

現代では、LINE・SNSなどのデジタルツールを活用することで、より迅速かつ丁寧な連絡が可能になりました。送付方法は、相手との関係性や年齢層を考慮した適切な文面選びが重要です。本日は葬儀後の挨拶とお礼、堺市の葬儀で使える文例・テンプレート集をご紹介します。必要な箇所を切り取って使用いただくこともおすすめです。

葬儀後の訃報連絡テンプレート

基本的な訃報連絡の文例

親戚・親しい友人向け

父 〇〇 〇〇儀、令和○年○月○日に永眠いたしました
本来ならば早速お知らせ申し上げるべき処でございましたが
故人の遺志により○○月○○日に家族葬にて
執り行わせていただきました
事後のご報告となりましたことを深くお詫び申し上げます
尚、葬儀は故人の遺志によりここに謹んで
お知らせ申し上げますとともに
生前中賜りました厚志に心より御礼申し上げます。

赤色の部分は書き換えてください

職場・同僚向け

父 〇〇 〇〇儀、令和○年○月○日に永眠いたしました
故人の遺志により葬儀は○○月○○日に家族葬にて
滞りなく相済ませました
本来ならば早速お知らせ申し上げるべき処でございましたが
ご通知が遅れました事を深くお詫び申し上げます
ここに故人が生前中賜りましたご厚誼に深謝し
衷心より御礼申し上げます
尚 誠に勝手ながら お香典ご供花ご供物等につきましては
辞退させていただきたくお願い申し上げます

赤色の部分は書き換えてください

近所・知人向け

父 〇〇 〇〇儀、令和○年○月○日に永眠いたしました
故人の遺志により葬儀は○○月○○日に家族葬にて
滞りなく相済ませました
故人生前中はひとかたならぬご厚情にあずかり
誠にありがとうございました
お知らせが遅くなりましたことを深くお詫び申し上げます

赤色の部分は書き換えてください

LINE・SNSでの訃報連絡テンプレート

LINE個別メッセージ用

お疲れ様です
私事で恐縮ですが父(母)が○月○日に永眠いたしました
故人の遺志により葬儀は家族葬にて執り行いました
急なことで事後のご報告となり申し訳ありませんでした
生前は大変お世話になりありがとうございました

赤色の部分は書き換えてください

LINEグループ向け

皆様いつもお世話になっております
私事で恐縮ですが父(母)○○が○月○日に永眠いたしました
葬儀は家族葬で執り行わせていただきました
急なご報告となり申し訳ございません
生前中は皆様に温かくしていただき心より感謝しております

赤色の部分は書き換えてください

SNS投稿用

【訃報案内】

この度父(母)○○が永眠いたしました
ここに故人が生前中賜りましたご厚誼に深謝し
衷心より御礼申し上げます
故人の遺志により葬儀は家族葬にて
執り行わせていただきました
尚 誠に勝手ながら お香典ご供花ご供物等につきましては
辞退させていただきたくお願い申し上げます
事後のご報告となりましたことを深くお詫び申し上げます

赤色の部分は書き換えてください

訃報連絡のタイミングと注意点

訃報連絡は葬儀後1週間以内を目安に行うのが一般的です。相手との関係性が深い場合は、より早めの連絡を心がけましょう。

連絡する範囲は、故人の交友関係や家族の判断によって決まりますが、年賀状のやり取りがある方、仕事関係で定期的に連絡を取っている方は含めることが多いです。

文面では、家族葬を選んだ理由を詳しく説明する必要はありません。「故人の遺志により」「家族のみで」という表現で十分です。書面で郵送する際は、文末に喪主様のお名前や住所を入れて送付します。

供花・供物のお礼テンプレート

供花をいただいた方へのお礼文例

家族葬にて葬儀を執り行った際に、故人の会社関係や施設の方よりご供花をいただくこともございます。ご供花をいただいた方へのお礼を送る際は、こちらのテンプレートを参考にしてください。

正式な書面でのお礼

御供花 ありがとうございました

この度 父 〇〇 〇〇儀の葬儀に際しましては
ご多用中にも拘りませず 早速ご鄭重なる御弔慰を賜り
の最期を飾って下さいましたご芳情に
心より厚く御礼申し上げます

御蔭をもちまして 葬儀も滞りなく執り行わせて頂きました
茲に生前のご交誼を感謝し衷心より御礼を申し上げます

早速拝眉の上親しく御礼申し上げるのが本意ではございますが
略儀失礼乍ら書中を以ちまして謹んでご挨拶を申し上げます

令和〇年〇月
喪主 〇〇


赤色の部分は書き換えてください
※供物を頂いた場合は【御供花】の部分を【御供物】に変更

個人宛てのお礼メッセージ

御供花・御供物を頂きありがとうございました

この度 父 〇〇 〇〇儀の葬儀に際しましては
ご多用中にも拘りませず 早速ご鄭重なる御弔慰を賜り
の最期を飾って下さいましたご芳情に
心より厚く御礼申し上げます

御蔭をもちまして 葬儀も滞りなく執り行わせて頂きました
茲に生前のご交誼を感謝し衷心より御礼を申し上げます

早速拝眉の上親しく御礼申し上げるのが本意ではございますが
略儀失礼乍らこのような形でご挨拶を申し上げることを
どうぞお許しください

令和〇年〇月
喪主〇〇


赤色の部分は書き換えてください

会社・団体からの供花へのお礼

御供花・御供物を頂きありがとうございました

この度は父 〇〇 〇〇儀の葬儀に際しましては
ご多用中にも拘りませず○○会社の皆様より
ご鄭重なるお心遣いを賜り
の最期を飾って下さいましたご芳情に
心より厚く御礼申し上げます
皆様からの温かいお気持ちに家族一同深く感謝いたしております

御蔭をもちまして 葬儀も滞りなく執り行わせて頂きました
茲に生前のご交誼を感謝し衷心より御礼を申し上げます

早速拝眉の上親しく御礼申し上げるのが本意ではございますが
略儀失礼乍らこのような形でご挨拶を申し上げることを
どうぞお許しください

令和〇年〇月
喪主〇〇


赤色の部分は書き換えてください

SNS・LINEでのお礼テンプレート

LINE個別メッセージ用

御供花を頂きありがとうございました

この度はの葬儀に際しまして
ご丁寧なお心遣いをいただき本当にありがとうございました
の最期を飾って下さり
家族一同深く感謝いたしております

おかげさまで無事に葬儀を終えることができました
生前中のご厚情に心より感謝申し上げます

※赤色の部分は書き換えてください
※供物を頂いた場合は【御供花】の部分を【御供物】に変更

SNS投稿用

【御供花・御供物を頂きありがとうございました】

この度 父 〇〇 〇〇儀の葬儀に際しましては
ご多用中にも拘りませず ご鄭重なる御弔慰を賜り
の最期を飾って下さいましたご芳情に
心より厚く御礼申し上げます

御蔭をもちまして 葬儀も滞りなく執り行わせて頂きました
茲に生前のご交誼を感謝し衷心より御礼を申し上げます

早速拝眉の上親しく御礼申し上げるのが本意ではございますが
略儀失礼乍らこのような形でご挨拶を申し上げることを
どうぞお許しください

令和〇年〇月
喪主〇〇


赤色の部分は書き換えてください

お礼のタイミングと送り方

供花・供物のお礼を行う場合は、葬儀後1週間から10日以内に送るのが一般的です。忌明け(四十九日)までには必ず送るようにしましょう。

供花御礼はがきを作成し、郵送する場合もございますが、現代ではLINE・SNSでのお礼も一般的になっています。年配の方や正式な関係の方には、書面でのお礼状やお電話が適切です。

堺市での葬儀事情と地域特性

堺市の葬儀慣習

堺市では昔ながらの一般葬よりも家族だけで葬儀を行う、家族葬を選ばれるご家族が多い傾向があります。家族葬の普及状況は全国平均を上回っており、堺市内の多くの葬儀会館で家族葬プランが充実しています。1~20名規模で葬儀ができる家族葬専用式場が増えてきているのが現状です。

家族葬式場が増加している背景

社会的な変化

核家族化の進行により、従来の大規模な葬儀よりも親族や親しい友人だけで静かにお別れしたいという希望が増えています。また、高齢化社会において、故人の友人・知人も高齢で参列が困難なケースが多くなっています。

経済的な要因

家族葬は一般的に費用を抑えることができるため、経済的な負担を軽減したい家族にとって魅力的な選択肢となっています。

プライバシーへの配慮

親族だけの落ち着いた環境で、故人をゆっくりと偲びたいという気持ちに応える形で、家族葬専用式場が設計されています。これらの式場は、少人数に特化した設計になっているため、大規模な式場よりも温かみのある雰囲気を作り出しやすく、遺族の心情に寄り添った空間を提供できるという利点があります。

堺市内の家族葬専用式場情報

堺市で家族葬に適した会場の選び方として、参列者数に応じた適切な規模の会場を選ぶこと、アクセスの良い立地を選ぶこと、必要な設備が整っていることなどが重要です。堺市内の主要な葬儀会館では、24時間対応のサポート体制が整っており、突然の事態にも対応できる体制が整っています。


📍家族葬INORITEイノリテ堺斎場前ホール


📍家族葬イノリテ堺深井ホール

堺市で家族葬の事前相談を行うなら

株式会社セレモニー真希社は、堺市での葬儀を承っております。

万が一の時に葬儀社を慌てて探す時代から、葬儀社は生前に決めておく時代へと変化しつつあります。数年前までは「事前相談なんて縁起が悪い」「生きているうちに葬儀のことなんて…」と、事前相談はあまり浸透していませんでした。

近年、当社の葬儀相談窓口に事前相談に来られる方は年々増加傾向にあり、予約でいっぱいという日もございます。

葬儀の準備をしていると口には出さずとも、皆様何かしらの形で葬儀の情報を収集し、いざという時に迷うことなく安心できるよう準備されている方がほとんどです。

まだまだ心配な人はいないけれど、葬儀の知識を身につけておきたいというお気持ちで事前相談に来られる方も多くいらっしゃいます。

葬儀の事前相談をお考えの方、少しでも興味がある方はお気軽にご来館くださいませ。

〈関連記事〉

【堺市】初めての葬儀事前相談なら株式会社セレモニー真希社|失敗しない葬儀社選びの第一歩

まとめ

葬儀が終わった後の適切な挨拶とお礼は、故人への最後の敬意を示すとともに、ご家族の社会的な関係を維持する重要な役割を果たします。現代では、LINE・SNSなどのデジタルツールを活用することで、より迅速かつ効率的な連絡が可能になりました。

ただし、相手との関係性や年齢層を考慮した適切な文面選びが重要です。正式な関係の方には書面でのお礼状、親しい方にはLINE・SNSでのメッセージなど、状況に応じて使い分けることが大切です。

葬儀後の挨拶やお礼でお困りの際は、このテンプレート集を参考に、あなたの状況に最適な文面を選んでご活用ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 葬儀の報告はいつまでに行うべき?

葬儀後1週間以内を目安に行うのが一般的です。遅くとも四十九日(満中陰法要)までには連絡を済ませるようにしましょう。

Q2. SNSでの報告は失礼にあたらない?

現代では一般的になっていますが、相手との関係性や年齢層を考慮することが重要です。正式な関係の方には、書面や電話でのご挨拶が適切です。

Q3. 供花のお礼は必要?どのような形で?

供花をいただいた場合でも、御礼のご挨拶を行うかはご家族によって異なります。書面でのお礼状が最も丁寧ですが、LINE・SNSでのお礼も現代では受け入れられています。

Q4. 家族葬だったことを後から知った方への対応は?

家族葬は故人の遺志や家族の判断によるものであることを説明し、事前にお知らせできなかったことをお詫びします。過度に詳しい説明は必要ありません。

  • 葬儀費用はどのくらい掛かりますか?
  • 葬儀プランを9.8万円(税別)〜ご用意しております。その他、お客様のご要望に合わせプランをご提案させていただきます。
  • もしもの時は深夜でも対応してくれますか?
  • セレモニー真希社では、24時間365日受付対応しております。ご相談だけでも結構です。深夜・早朝でもご遠慮なくご連絡ください。 お電話はこちら0120-087-869

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